東京新潟県人会創立100周年記念式典
佐渡市長の高野宏一郎です。
昨日(30日)東京新潟県人会創立100周年記念式典が東京のグラン
ドプリンスホテル新高輪で1400人もの新潟県出身者や来賓を集めて
開催されました。
もちろん県知事や県出身の財界人の多くが集いましたが、今回は
9月25,26日に「新潟県人会大交流会」が朱鷺メッセで全国全世界か
ら新潟県出身者を集めて開催されますので、そのプレ大会の様相を
呈して大盛会でした。
特に昨年、県人会会長として両津出身の平辰氏が就任されて初め
ての大イベントですし、最初に佐渡にもオペラ「夕鶴」で縁のある
家田紀子さんが「君が代」斉唱をリードされました。
書のセレモニーがあり、毛利衛飛行士による「宇宙からの視点」題
する講演が行われましたが、講演の中に東京大学副学長の浅島誠氏
(金井出身)の生命工学と宇宙についてに言及され、何度も浅島博
士の功績をたたえられました。最後に在京のおけさ友愛会による「
佐渡おけさ」が演奏され、おけさの輪踊りで締めて、佐渡オンパレ
ードの式典は4時間かかって終りました。