羽黒神社薪能と小木祭りの花火

yumeyumehikou-05052009-08-30

佐渡市長の高野宏一郎です。

 昨夜(8月29日)夕方、旧金井地区の安養寺集落の羽黒神

薪能で挨拶をいたしました。金北山のすぐ付け根の14戸の

集落で平均年齢77歳、32箇所ある佐渡能舞台の中でも最も

規模の小さい能舞台での年に一度の神社奉納薪能は大変な人

気で、狭く樹齢数百年の杉の大木に囲まれた神社境内は島内

外のファンで一杯になりました。

 そのあとこれも名物になった小木祭りに向かいました。木

観光協会長のお宅で少々お神酒をいただいた後、花火大会

佐渡でただ一箇所3尺玉の打ち上げは極めて近い距離から

か、たたきつけるような、お腹に響く衝撃音に観客は魅了さ

れて尽くして、佐渡の夏は終わりました。