佐渡市長の高野宏一郎です。
昨夜(8月29日)夕方、旧金井地区の安養寺集落の羽黒神
社薪能で挨拶をいたしました。金北山のすぐ付け根の14戸の
集落で平均年齢77歳、32箇所ある佐渡の能舞台の中でも最も
規模の小さい能舞台での年に一度の神社奉納薪能は大変な人
気で、狭く樹齢数百年の杉の大木に囲まれた神社境内は島内
外のファンで一杯になりました。
そのあとこれも名物になった小木祭りに向かいました。木
村観光協会長のお宅で少々お神酒をいただいた後、花火大会
で佐渡でただ一箇所3尺玉の打ち上げは極めて近い距離から
か、たたきつけるような、お腹に響く衝撃音に観客は魅了さ
れて尽くして、佐渡の夏は終わりました。