木島村の芳川村長と
佐渡市長の高野宏一郎です。
今日は3月議会、一般質問初日です。議会の一般質問になると市
長も緊張して、どうしても前日、答弁書読み込みに遅くまで時間を
かけて万全を期すことになり、当日は寝不足気味です。
議員諸氏は議会になると別人のように厳しい顔つきになります、
私もつられて顔を引き締めますが、議場は人を変えるのでしょうか
?議場には魔物が住むといわれますが、魔物のせいでしょうか?
ところで昨日(5日)長野県木島村の芳川村長とトキの件で電話
いたしました。長野県に現れて私たちを驚かせて既に1週間、木島
村には3日間も留まっているというので電話を入れてみたものです
。たまたま木島村の副村長は佐渡市の斎藤元彦企画財政部長の先輩
で、昨年7月、現地の区長会のメンバーを引き連れて行政視察にお
いでいただいたという縁もあったので親しみを覚えています。
村長のお話では新聞報道にもあったように至極元気で、地元では
皆が喜んで迎えていただいている雰囲気が感じられました。このと
ころもう1羽が胎内に飛んだことから、これ以上そのようなことが
起きると困るので、捕獲移送を希望する旨国県にお願いを始めよう
としていたのですが、あまりに木島平で歓迎されている様子を聞い
て、ついそれことを言いそびれてしまいました。
トキがついに県境を越えたことは全国的なニュースで今夜のNHK
テレビでも大きく報じられていました。