東京新潟県人会新年会

佐渡市長の高野宏一郎です。

 豊岡のシンポジュームが終わった翌日(25日)東京椿山荘で東京
新潟県人会・平成21年新年祝賀会が開催され、市長も出席してきま
した。毎回知事も出席されていますし、大盛会でしたが特に今回は佐
渡出身の平辰氏が県人会会長になられて最初の新年会でもありますの
で、いつもに増して、佐渡出身者が多かったような気がします。

 知事と平会長のご挨拶、そして多くのご来賓のご挨拶をいただいた
後、佐渡市長が指名を受けて乾杯の発声をすることになりました。
 昨年後半からきわめて厳しい世間の環境の中で新潟県には追い風が
吹いている、厳しい経済環境の中ではあるが、新潟県人会の皆様のた
ゆまざる努力と忍耐力でこの危機を乗り越えてもらいたい。そして放
鳥したトキは新潟県内を回って明るい新年のご挨拶中であること、訪
問された市町村では必ず丁重なもてなしをお願いしたいこと。ご馳走
はどじょうでいいこと。そしてこの瑞鳥がご参会の皆さんのご繁栄を
もたらすことを信じている・・と申し上げて杯をあげました。

 今回壇上で表彰された文化功労賞受賞の浅島誠先生、人間国宝の伊
藤赤水氏など佐渡人オンパレードでした。平会長はご挨拶の中で東京
新潟県人会を全国に広げ、全世界に広げるとして意気軒昂でした。