赤泊航路運休とトキの出張

佐渡市長の高野宏一郎です。

 先日佐渡汽船の社長が来訪して、要望書を提出されました。赤泊航路を来年から12−2月の3ヶ月間は休航にしたいということでした。今までも11月に入ると毎日のように欠航のニュースが流れ、航路のイメージの上からも何とかならないかの声が高かったものです。

 当初、11−3月までの5ヶ月間休航ということでしたが、県や長岡市(合併で対岸の寺泊が長岡市編入されたため)と協議して5ヶ月の休航は長過ぎると意見が出て、それに対して正式に返答がなされたものです。冬期間誠に不便にはなりますが、利用乗客数を考えるとやむをえないとの声も多くありました。

 また協議の中で、両津発朝7時20分発のジェットが7時25分に変更して1月から運行が続行することになりました。冬場に不便になるとの声が出ていた朝の便が確保されたことで、本土での時間利用効率は一段と高まることになりました。

 昨日から関川に出張したトキNO.3が、昨日は新津から小須戸へ移動したとのニュースでした。一昨昨日まで古津に2泊したとのことで会いに行こうと準備していたところ、時化でジェットが運休になってしまいました。