国際交流ボランティア・JTB幹部・入間市交流

 佐渡市長の高野宏一郎です。

 佐渡市も最近は外国から訪問される方々が多くなってきています。その際友好親善を深め、国際的視野を養うとともに、佐渡市の国際交流ボランティアとして活躍できる青年リーダーの養成を図ることを目的に青年を海外に派遣して、交流経験をつんでもらおうと、今年7名の応募者をグアムへ送り出すことになりました。

 11日から5日のコースでグアム政府やグアム大学を訪問して、同じ島に住む関係者との議論を深めてくる予定です。10日には代表の2名が市役所を訪問して、その意気込みを語ってくれました。

 帰ってきてからは、今後佐渡市を訪れる外国人の交流体験会などの事業に協力をお願いすることになっています。

 JTBの地域交流ビジネス推進委員会が佐渡で開催されました。トキの放鳥や世界遺産に向けて元気付く佐渡へ入って、観光商品の造成を企画するJTBの重要な会議です。単にいろんな資源があるだけでは観光客は伸びません。佐渡からも多くの関係者が参加して真剣に議論が進められました。観光庁も出来、支援をいただきながら、佐渡も変わる意気込みが感じられました。

 同じホテルで入間市の区長会の研修会が開かれました。ちょうどJTBの会議と重なっていたので、交互に御挨拶を申し上げ、何度も2つの座敷をかけもちで大忙しでした。木下市長も参加されていて、入間市とは1ヶ月に3回もの交流が行われました。