対馬、壱岐訪問


佐渡市長の高野宏一郎です。

 久々にブログです。昨日は対馬長崎県)でした。ツシマヤマネ

コ野性復帰シンポジュームが対馬市で開催され、コウノトリで有名

豊岡市の中貝市長と参加しました。中貝市長とはこのごろいつも

一緒に鳥連合で多くのシンポやセミナーで出会います。

 対馬では増殖が進んだので、近々ツシマヤマネコを今まで確認が

少ない下島(南の地域)での野性復帰を前に地域の理解と啓発を目

的に開催するもので、一部不安を訴える島民に中貝市長と私は夫々

の経験からアドバイスを求められたものです。

 今日は隣の島の壱岐へわたり白川市長にお会いしました。山深い

対馬と異なり平坦な壱岐佐渡と同じような田んぼが広がる島でし

た。どちらの島も朝鮮との関係が深く、特に壱岐の大陸との関係の

深さと長崎県が中心になって、歴史と文化を守るために素晴らしい

博物館(一支国博物館)を昨年3月完成されていたのには衝撃を受

けました。まこと三見の価値ある博物館です。