宵の舞で相川音頭三味線デビュー


佐渡市長の高野宏一郎です。

 今朝7時を過ぎると自宅の電話が鳴りだしました。NHK

全国放送で昨夜の相川「宵の舞」が放送されて、市長の顔

が映っていた・・との内容でした。

 昨夜は私が半年来練習してきた相川音頭の三味線のデビ

ューを果たしましたが、報道の中で私の顔も写されていた

ものです。今年は参加団体も島内はもちろん全国から愛好

団体が集まって23団体500人もの出演者が初夏の相川の風

情の残る古い京町を流して市民、観光客の目を楽しませま

した。

 この催しは「越中おわら風の盆」に刺激を受け、本物の

地方(ジカタ・歌演奏)で相川音頭を本来の姿で楽しもう

との企画で旧相川町の時代から人気のイベントです。私に

とってはあの長丁場で疲れ果てましたが充実感でいっぱい

でした。我々のチームは早福佐渡振興局長始め、島外から

の赴任者で構成されていましたが、終わって遅くなってか

ら慰労会の席でも佐渡おけさはじめ民謡を謳い踊れの賑わ

いでさめやらぬ興奮に来年を誓い合いました。