松山・島博
佐渡市長の高野宏一郎です。
前日豊岡市長との対談のあと、すぐに羽田経由で松山へ飛
び、一泊して翌朝から始まる島の博覧会に出席したもので
す。
松山市は平成17年の合併で今までの興居島(ごごしま)
釣島(つるしま)の2島から、8島増えて有人10島を持
っていますが、合併して5年を記念して島の振興を目指し
て、市町村では珍しい島博(しまはく)を開催するもので
す。私もオープニングセレモニーのテープカットや催し物
を楽しませてもらいましたが、多くの島々が島の得意を披
露して大賑わいでした。
その日の午後にはその中で一番大きい中島(なかじま)
を案内してもらってほぼ一周してもらいましたが、いずこ
も変わらぬ人口減で学校統合で苦労された話は身につまさ
れました。また瀬戸内の島々はお互いにきびすを接し、い
くつも重なり合ってすぐ近くに靄って居並ぶ島影は絵の様
なたたずまいで見とれました。
松山には学生時代に訪れましたが今回はその思い出をた
は新進気鋭の地域の星で、最近には山田宏杉並区長や篠田
新潟市長などとともに首長新党を巡って話題です。対談す
る中で国政の停滞を鋭く指摘されていました。