佐渡市長の高野宏一郎です。
昨日(8日)佐渡看護専門学校で入校式が行われ、新た
に36名の学生が看護師を目指して勉強が始まりました。
この看護専門学校は佐渡総合病院の付属の施設として看
護師の教育を受け持ってきた歴史のあと、昭和53年専門学
校として開校いたしました。当時高校までしかない佐渡で
唯一(現在は佐渡伝統文化と環境福祉の専門学校も開校し
ている)の専門学校でしたが、学生数を増やし今回佐渡病
院の移設新築にあわせ、もうすぐ新築も予定されています
。
式辞を述べる百都学校長(佐渡病院院長)のお話に聞き
入る入校生は、これから崇高な医療の道へ進む覚悟にあふ
れていて、これからの佐渡の医療を託していくに充分な意
気込みが感じられ、頼もしい限りでした。