赤泊演劇研究会上演

yumeyumehikou-05052010-03-08

佐渡市長の高野宏一郎です。

 昨日(7日)赤泊で恒例の赤泊演劇研究会による新作演劇「笠取峠の雷さん」が赤泊総合文化会館で上演されました。これは佐渡市まちおこしモデル事業の支援を受けているもので、研究会の実績は平成4年から始まった由緒ある事業です。

 多くの地域の方々の支援を受け保育園児や地元の「真言」グループの出演もあって120名もの地域の人々をステージに集めて上演された今回のものは、毎年盛り上がるこの研究会の作品の中でも最高の出来、最高の盛り上がりでした。

 地域外からの観客も多く、この上演にあわせて、来島された日本福祉大学の木戸利秋教授も「佐渡の福祉を研究してきたが、このような地域上げての参加型の福祉が本物だと思う」と賛辞を述べていただきました。