新潟大学60周年記念式典

佐渡市長の高野宏一郎です。

　昨日（18日）新潟大学の創設60周年記念式典が新潟市のANAホテル（旧ホテル新潟）で行われました。昭和24年5月の国立学校設置法により、新潟大学が設置されて以来60年、地方の大学としては有数の知と学の拠点と育ちました。

　平成16年佐渡市の出発の年に国立大学法人新潟大学となり新たに出発となりました。そういえばこの頃から大学の演習林の利用活用を模索し始め、例の杉の自然林が世に出始めたきっかけでもあったのです。(独自運営を迫られる中、維持費等調達するにしても、世の認識が必要となった）

　新潟大学と佐渡は以前からの「相川達者」地区の臨海試験場やトキプロジェクトなど佐渡とは切っても切れない関係にあり、昨年には大学と包括協定を結んでいます。
　包括協定を結んでいる、新潟県、新潟市、佐渡市、刈羽村が自治体として招待され、その中で知事、新潟市長がお祝いの御挨拶をされました。