アルビの地域サンクスデー

yumeyumehikou-05052009-05-23

佐渡市長の高野宏一郎です。

 今日(23日)ビッグスワンアルビレックスと清水エス

ルスの試合がありました。キックオフ前に佐渡汽船の企画で

、地域サンクスデー「佐渡祭り」が開催され、佐渡からは三

瀬川の鬼太鼓2組と吉井本郷の子ども鬼太鼓が出場しての舞に

観客3万人が沸きました。

 その後市長挨拶の出番があって、極めて短く・・と注意さ

れながら1分30秒の間、佐渡の宣伝と佐渡弁で「みーんなぁ佐

渡へこいっちゃ」と大声で叫びました。短い挨拶の中でした

が、要領よく2ヶ月間は土日祭日から4日間の佐渡汽船の乗用

車1000円の企画も宣伝することが出来ました。

 29日には臨時議会が開催されますが、それに先立つ昨日の

議会全員協議会には議員に対して、この汽船の1000円企画を

説明を行いましたが、質問が殺到して、議会の承認が取れる

か心配されます。新潟からの土曜日の便はほぼ満席になった

ようですが、これからのほかの曜日に注目が集まります。。

 ところでこの発表の反響はすさまじく、既に粟島や対馬

五島列島など佐渡に追随しようとする島々が出始めました。
離島は今回の国のETCどこまでも1000円の負の影響が大きく何

が何でも対応を取らなければ沈んでしまいます。

 ETC1000円によってJRのお客さんが減っています。佐渡はJR

の集客に頼っているので、佐渡の入込みが減っていて、新潟

上越にあふれている乗用車のお客さんを呼び込むことがど

うしても必要なのです。