佐渡市長の高野宏一郎です。
今日(18日)建設中だった航空自衛隊佐渡分屯基地、
妙見山山頂の新型レーダーの引渡し式記念式典(領収式
)が行われました。2年をかけて工事中だった施設です
が、金北山山頂の今までのレーダーと置き換わって今年
の夏から本格運用が始まります。
最近は物騒な北東アジアの安全のために、ミサイルが
打ちあがると同時にその情報をキャッチして日本に届く
前に、日本海に配備されたイージス艦で打ち落とす役割
を果たすものです。近づいてみるといかにも大きいもの
ですが、このような施設が不要になる社会はいつ来るの
でしょうか?